戸建お庭 メモリーターフヒート採用
今回は大阪北部箕面エリアにある戸建への施工事例紹介です!
建物は公開できないのですが、庭に面して一面ガラス戸となっており、とても瀟洒な邸宅。
実は・・・・このような場合、人工芝をあまり推奨しづらい環境なのです。
最近の住宅に採用されている高品質なガラス(トリプルガラスなど)は、遮熱性が高く、
ガラスに反射した太陽光が当たる人工芝箇所は想定以上の高温となってしまい、条件によっては収れん現象といって、
一部芝が縮む現象が起こってしまいます。
このよう場合、今までは人工芝の材質(ポリエチレン)の耐熱性の問題で、仕方ない・・・と言っているのが人工芝製品の実情でした。
が、当店で採用するメモリーターフには新たなラインナップとしてメモリーターフヒートという新製品があり、人工芝業界で初めてその問題に対応しております!(値段は少々お高いのですが・・・)
さて、実際のお写真です。
芝の見た目や質感は、スタンダード28mmとほぼ同様です。
ガラス戸に反射した太陽光が芝に当たっているのがわかりますね。
ちなみにもともとは人工芝を敷く予定ではなかったようですが、やはりどうしても雑草が生えてきて処理や虫に困るとのことで
お子様のことも考え芝を選択されたとのこと。
雑草対策には、コンクリなどと比較すると殺風景にもなりづらいですし、汚れなども目立たないのでやはりオススメです。
人工芝の耐熱性が心配という方にはぜひメモリーターフヒートをお勧めします!